石刀神社祭礼用山車

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資料名
石刀神社祭礼用山車(いわとじんじゃさいれいようだし )
分類
【指定文化財】一宮市指定文化財 民俗文化財(有形民俗) (管理番号31146)
所有者
石刀まつり     山車保存会
員数
3輌
指定年月日
昭和52年3月23日
解説
大聖車・中屋敷車・山之小路車の3輌です。山車の形式は、上層・中層・下層の3層からなっており、上層は上げ下ろしができます。欄間の装飾が異なるほか、同じような屋台形式です。3輌とも中層前面に采を持った木偶(三番叟と称する)が設備され、下は囃子場、上層はからくり演出場となっています。大聖車は綾渡り、中屋敷車は大車輪、山之小路車は人形の肩の上で逆立ちをそれぞれ演出します。大聖車の総高8.3m、中屋敷車の総高8.8m、山之小路車の総高8.6m。
子ども用かいせつ
石刀祭(いわとまつり)に使(つか)われる山車(だし)で、上層(じょうそう)で、からくり人形(にんぎょう)が演技(えんぎ)をします。