- 資料名
- 半円方形帯変形四獣鏡(はんえんほうけいたいへんけいしじゅうきょう )
- 分類
- 【指定文化財】一宮市指定文化財 考古資料 (管理番号31079)
- 所有者
- 酒見神社
- 員数
- 1 面
- 指定年月日
- 昭和39年 1 月11日
- 解説
- 寛政元年(1789)に目久井の車塚古墳から偶然発見された3面中の1面です。それらの内1面(方格規矩鏡)は尾張藩主へ献上され、もう1面(捩形文鏡)は個人蔵となっています。本鏡は変形四獣鏡で、鏡背外区に複線波、鋸歯、櫛歯文帯を刻し、内区に半円と方形を交互に、また中心近い内側に変形獣と乳を配する図柄で、後漢の鏡を模した???????????ぼう製鏡とみられます。直径13.7cm、厚さ0.2cm、反り0.2cm、紐高1.1cm。
- 子ども用かいせつ
- 車塚古墳(くるまづかこふん)という昔(むかし)のお墓(はか)から見(み)つかった鏡(かがみ)です。お供(そな)えされたものです。