- 資料名
- 妙興寺境内地(みょうこうじけいだいち )
- 分類
- 【指定文化財】愛知県指定文化財 史跡 (管理番号31054)
- 所有者
- 妙興寺ほか 山内塔頭
- 員数
- 56、439.92u
- 指定年月日
- 昭和44年10 月29日
- 解説
- 妙興寺は長島山妙興報恩禅寺と称し、臨済宗妙心寺派の巨刹です。貞和4年(1348)滅宗宗興を開山とします。境内はうっそうとした樹林につつまれています。勅使門、竜王池、山門、仏殿は南北一直線に並び、総門はやや東によせた鎌倉時代の禅宗伽藍配置(がらんはいち)です。塔頭(たっちゅう)には、西住院、太陽院、瑞芳院、清寥院、来薫院、耕雲院、種玉院の7カ寺がありますが、西住院と瑞芳院は故地を離れています。
- 子ども用かいせつ
- 南北朝時代(なんぼくちょうじだい)に建(た)てられた妙興寺(みょうこうじ)の境内(けいだい)です。境内とは、お寺の土地(とち)のことで、妙興寺境内はたくさんの木々にかこまれています。