木造大応国師坐像

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資料名
木造大応国師坐像(もくぞうだいおうこくしざぞう )
分類
【指定文化財】国指定重要文化財 美術工芸品(彫刻) (管理番号31012)
所有者
妙興寺
員数
1 躯
指定年月日
大正 3 年 8 月25日
解説
国師は鎌倉時代の高僧南浦紹明(なんぽじょうみん)のことです。妙興寺を開いた滅宗宗興(円光大照禅師)の師にあたり、妙興寺の勧請開山とされます。本像は開山堂に安置され、等身大の寄木造りです。製作は国師の亡くなったころと推定され、鎌倉末期の頂相彫刻の代表作です。
子ども用かいせつ
大応国師(だいおうこくし)という人(ひと)の像(ぞう)です。大応国師は、妙興寺(みょうこうじ)をひらいた人(ひと)の先生(せんせい)です。