須恵器:杯(「美濃」施印)

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資料名
須恵器:杯(「美濃」施印)(すえき:つき(「みの」せいん) )
分類
【考古】 古代 陶製品 (管理番号21181)
出土遺跡名・採集地
江南市後飛保字新開
解説
生産地「美濃」施印須恵器。公納用に作られ,奈良平城宮へ運ばれていたものであるが,尾張平野の遺跡からはかなりの数出土している。岐阜市老洞窯では,印原体が発見されている。8世紀。
子ども用かいせつ
作られた場所である「美濃」(みの)の印が押された須恵器(すえき)。都へ納めるために作られ,奈良平城宮(へいじょうきゅう)へ運ばれていたものであるが,尾張平野の遺跡からはかなりの数出土している。岐阜市老洞(おいぼら)窯では,印そのものが発見されている。
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