- 資料名
- 愛知県一宮町地図(あいちけんいちのみやちょうちず )
- 分類
- 【歴史】 古文書・古記録(文献) 75 地図・絵図類 (管理番号1748)
- 法量
- 縦79.0×横53.0cm
- 作成
- 一宮町平松禧七〔編〕
- 解説
- 表面には一宮町の地図と、官公庁や商店の写真、裏面には営業案内が記されている。大江川の東に日本紡績一宮工場、第二尋常小学校(現貴船小学校)の西に愛知製糸場、町の東南、巡見街道近くには国立蚕業試験場と桑園があった。鉄道は国鉄東海道線(現JR線)、その西に尾西鉄道(明治33年開通、大正14年名鉄に合併)、赤色で書かれているのは東一宮駅を起点とする名鉄一宮線(大正元年開通、昭和40年廃止)である。
- 子ども用かいせつ
- この地図は大正4年(1915)に、一宮とはこんなにぎやかな所ですと宣伝(せんでん)のために作られたものです。一宮市(いちのみやし)がまだ一宮町といっていた時代のもので、真清田神社(ますみだじんじゃ)や町役場や警察などの古い写真がのっています。この裏面には営業案内といって、当時の色んなお店や工場、会社が写真と共に紹介(しょうかい)されています。
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