森半逸「赤壁之図」

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資料名
森半逸「赤壁之図」(せきへきのず )
分類
【美術・工芸】 日本画(東洋画を含む) 掛物・まくり (管理番号14934)
法量
本紙縦136.0×横32.8cm
作成
森半溪
解説
森半溪(1858〜1938)は、市内島村の生まれ。兄森半逸も日本画家。本名は嘉六、別号は半景・無墨斎・希黄堂。大阪の森琴石に入門、のち半田の山本梅荘の門人になる。多くの展覧会に入選し、後年は書画会を主宰し東京に住む。本品は大正9年(1920)庚申9月の作。題は宋の詩人蘇軾(そしょく)の作「赤壁賦(せきへきのふ)」(1082年)に求む。赤壁は中国湖北省黄岡県の東、楊子江左岸にある名勝地。
子ども用かいせつ
この絵を描いた森半溪(もりはんけい・1858〜1938)は、市内島村の生まれ。兄の半逸(はんいつ)も日本画家。大阪の森琴石に入門、のち半田の山本梅荘の門人になる。多くの展覧会に入選し、後に東京にでて絵を教えた。本品は大正9年(1920)に制作(せいさく)。テーマは中国は宋の詩人蘇軾(そしょく)の作品「赤壁賦(せきへきのふ)」(1082年)に求めた。赤壁は中国最大の川・楊子江(ようすこう)の上流にある名勝。
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