佐分眞「姉弟旅姿(田中たまと徳次郎)」

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資料名
佐分眞「姉弟旅姿(田中たまと徳次郎)」(していたびすがた )
分類
【美術・工芸】 洋画 油彩・その他 (管理番号14387)
法量
縦91.0cm 横72.5cm 縦107cm 横90cm30号
作成
佐分眞
解説
佐分眞(1898-1936)は、第6代一宮町長慎一郎を父に名古屋市に生まれる。1927〜32年フランスへ遊学。1931年・33年・34年帝展で特選を受賞。本品は、1931年フランスから一時帰国した年に、実母たまと叔父田中徳次郎姉弟を描いた作品。徳次郎は中部電力の前身となる電力会社を興した実業家で、制作活動に行き詰まっていた眞にフランス行きを勧めたと伝えられる。この絵は眞ゆかりの人物を記念に描いたもので日本画風の落款がある。
子ども用かいせつ
この絵は、1931年フランスから一時帰国して、実母たまと叔父田中徳次郎姉弟を描いた作品。徳次郎は中部電力の前身となる電力会社を興した実業家で、制作活動に行き詰まっていた眞にフランス行きを勧めたと伝えられる。佐分眞(さぶりまこと・1898-1936)は、第6代一宮町長慎一郎を父に名古屋市に生まれる。1927〜32年フランスへ遊学。1931年・33年・34年帝展で特選を受賞。
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