- 資料名
- 松園「大樋焼梅花形菓子鉢」(おおひやきばいかがたかしばち )
- 分類
- 【美術・工芸】 工芸 陶磁器(陶器・磁器・ガラス・七宝・漆喰など) (管理番号14155)
- 法量
- 高10.0cm 口径18.0cm 底径19.3cm
- 作成
- 松園
- 解説
- 加賀の楽焼を大樋焼と称する。楽焼とは低火度で焼いた手づくりの軟質陶器のこと。この菓子器は、加賀藩前田家の家紋梅鉢を似せた梅花形に造られている。
- 子ども用かいせつ
- 石川県の金沢で造られた楽焼(らくやき)を大樋焼(おおひやき)と呼ぶ。楽焼とは低い火の温度で焼いた手づくりのやわらかい陶器(とうき)のこと。これは、加賀藩(かがはん)前田家(まえだけ)の家紋(かもん)梅鉢(うめばち)を似せた梅の花の形に造られており、菓子を盛(も)りつけた器である。
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