絹本著色十六羅漢像

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資料名
絹本著色十六羅漢像(けんぽんちゃくしょくじゅうろくらかんず )
分類
【指定文化財】国指定重要文化財 美術工芸品(絵画) (管理番号31002)
所有者
妙興寺
員数
16幅
指定年月日
昭和50年 6 月12日
解説
中世に中国から輸入された十六羅漢図のひとつで、元時代の製作のものです。図は全て山水の景色の中に羅漢を描き、画像全体にみられる、鋭く厳しい描写には冷厳さが感じられます。寛永8年(1631)尾張藩柳生兵庫助利厳が、表装をし直し、寄進したことが表装の裏書にあります。
子ども用かいせつ
中国(ちゅうごく)の元時代(げんじだい)にえがかれた16幅(ふく)の絵(え)です。それぞれに、仏教(ぶっきょう)の修行(しゅぎょう)をした偉(えら)い人(ひと)たちがかかれています。