イカキ製作工程1

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資料名
イカキ製作工程1(いかき )
分類
【民俗】 生産・生業 (管理番号9332)
法量
長さ72.0、幅46.0、高さ18.0
解説
市内瀬部で多く製作され流通していたもので、米揚ザルのことを指しています。ハチクで製作され、米だけでなく、茶碗の水切りに使用したり、多目的に使われた。
子ども用かいせつ
いちのみやしのにしのほうにせべというところがありますが、むかしはそこでたくさんつくられていました。おもにあらったこめのみずをきるのにつかったり、ちゃわんのみずきりにつかいました。プラスティックのザルとくらべてみましょう、どちらがよくみずがきれるでしょう?いまではたけざいくをつくるしょくにんさんもふたりしかいなくなってしまいました。