丹羽郡瀬部邑〔絵図〕

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資料名
丹羽郡瀬部邑〔絵図〕(にわぐんせべむらえず )
分類
【歴史】 古文書・古記録(文献) 70 一括もの(旧蔵者・家別で分類) (管理番号7867)
作成
庄屋 平田宗右衛門 同断 繁左エ門ほか
解説
村役人署名に押印がなく、未完成の絵図。庄屋宅に伝えられたもので、藩提出用の下書きか。方位は示されないが、下が北にあたる。村の中央を新般若用水が流れ、その北方に「阿部石見様下御屋敷」がある。瀬部村は尾張藩の重臣阿部家の領地。一般の藩士が城下に住むことを義務付けられたのに反し、村内に屋敷地があったことは特殊な例である。日観寺は同家の開基にかかる菩提所で、宝永7年(1710)建立の日蓮宗寺院。
子ども用かいせつ
江戸時代に描かれた丹羽郡瀬部村(今の一宮市大字瀬部)の絵図(えず)。尾張藩(おわりはん)に提出したものの控(ひか)えで、庄屋(しょうや)宅に残された。
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