尾張の歌枕 加藤磯足筆

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資料名
尾張の歌枕 加藤磯足筆(おわりのうたまくらかとういそたりひつ )
分類
【指定文化財】一宮市指定文化財 美術工芸品(書跡・典籍) (管理番号31260)
所有者
一宮市
員数
1 幅
指定年月日
昭和53年11 月16日
解説
紙本。起宿本陣職加藤磯足が、文化2年(1805)に書き表した歌枕です。尾張の名所24ケ所を詠み込んでいます。磯足は延享4年(1747)11月15日生まれで、天明2年(1782)春、尾張藩の儒学者細井平洲の門人となり、その後本居宣長の門人に加わり、国学と和歌を学びました。この歌枕を書いた時、磯足は本居春庭の門下でした。
子ども用かいせつ
起宿本陣の加藤磯足(いそたり)が、尾張の名所24ケ所を短歌としてよんだものです。