鉄製鎧の小札

/data/5/501_1.jpg

  • 001
  • 001
資料名
鉄製鎧の小札(てつせいよろいのこざね )
分類
【考古】 古墳時代 金属製品 (管理番号24124)
法量
縦:残7.2,横:6.7,厚:0.8
参考文献
資3第6図5
出土遺跡名・採集地
人麿塚古墳
解説
人麿塚古墳(浅井18号墳)は,昭和8年(1933)河田橋へ抜ける県道が敷設されたとき,破壊された7世紀代の古墳。川石積みの石室内に凝灰岩製の組合せ式の石棺が発見され,金銅製雲珠をはじめとする馬具類,小札類,須恵器などが出土した。石棺は,現在は約50m西の公民館前に移設して保存されているという。
子ども用かいせつ
人麿塚(ひとまろづか)古墳(浅井18号墳)は,昭和8年(1933)河田橋へむかう県道ができたとき,こわされた7世紀代(1350年前)の古墳。川石積みの石室内に凝灰岩(ぎょうかいがん)でできた石棺が発見され,金銅製雲珠(うず)をはじめとする馬具類,小札(こざね)類,須恵器などが出土した。石棺は,現在は約50m西の公民館前に埋められているという。
関連収蔵品
人麿塚古墳 の関連収蔵品を検索する