- 資料名
- 鉄製鎧の小札(てつせいよろいのこざね )
- 分類
- 【考古】 古墳時代 金属製品 (管理番号24124)
- 法量
- 縦:残7.2,横:6.7,厚:0.8
- 参考文献
- 資3第6図5
- 出土遺跡名・採集地
- 人麿塚古墳
- 解説
- 人麿塚古墳(浅井18号墳)は,昭和8年(1933)河田橋へ抜ける県道が敷設されたとき,破壊された7世紀代の古墳。川石積みの石室内に凝灰岩製の組合せ式の石棺が発見され,金銅製雲珠をはじめとする馬具類,小札類,須恵器などが出土した。石棺は,現在は約50m西の公民館前に移設して保存されているという。
- 子ども用かいせつ
- 人麿塚(ひとまろづか)古墳(浅井18号墳)は,昭和8年(1933)河田橋へむかう県道ができたとき,こわされた7世紀代(1350年前)の古墳。川石積みの石室内に凝灰岩(ぎょうかいがん)でできた石棺が発見され,金銅製雲珠(うず)をはじめとする馬具類,小札(こざね)類,須恵器などが出土した。石棺は,現在は約50m西の公民館前に埋められているという。
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