松塘詩鈔

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資料名
松塘詩鈔(しょうとうししょう )
分類
【歴史】 古文書・古記録(文献) 74 典籍 (管理番号2068)
法量
40丁、縦25.5cm
作成
鈴木(鱸)松塘〔著〕
解説
鱸松塘(すずき・しょうとう)の本姓は鈴木、みずから鱸と書いた。梁川星巌門下で小野湖山・大沼枕山と並んで三高足と称せられた。明治3年に上京して浅草に七曲吟社を起こし数百人の門人を養成した。本書の刊行は松塘29歳の青年時代で、詩は、天保14年から嘉永3年までの8年間の作166首を収め、巻頭に星巌自筆の題詩2首、巻末に一宮の有隣舎出身で明治維新の際に活躍した漢学者鷲津毅堂(わしづ・きどう)の後序がのせられている。
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