佐分眞「赤い屋根の家」

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資料名
佐分眞「赤い屋根の家」(あかいやねのいえ )
分類
【美術・工芸】 洋画 油彩・その他 (管理番号14385)
法量
縦37.7×横46.0cm、額58.5×横66.0cm8F
作成
佐分眞
解説
佐分眞(1898-1936)は、名古屋市の生まれ。父は第6代一宮町長を勤めた佐分慎一郎。東京美術学校卒業後、1927年から32年までフランスに遊学、31年の第12回帝展で特選を受賞。帰国後も連続して受賞し、官展系の新鋭として大いに注目を浴びた。リアリズムに立脚した重厚な画風を特徴とする。本作品は、渡仏直後のパリ近郊ムードンの風景であろう。縦横、斜めに交差する筆触はパリ画壇のブラッキスの影響を受けたものともいわれる。
子ども用かいせつ
佐分眞(さぶり・まこと、1898-1936)は、名古屋市の生まれた。父は第6代一宮町長を勤めた佐分慎一郎。東京美術学校卒業後、1927年から32年までフランスで絵を学ぶ。1931年の第12回帝展で特選を受賞。帰国後も連続して受賞し、新鋭画家として大いに注目を浴びた。リアリズムに立脚した重厚な画風を特徴とする。本作品は、フランスへ行ってすぐ、パリ近郊ムードンの風景を描いたもの。
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