- 資料名
- 棟方志功「名の柵(空海頌版画柵下巻5353)」
- 分類
- 【美術・工芸】 版画・浮世絵・漫画・貼絵・切絵など 画帖 (管理番号14296)
- 法量
- 縦27.3*横20.5cm
- 作成
- 棟方志功
- 解説
- 昭和10年、佐藤一英(さとういちえい)は定型詩聯(ていけいしれん)による「空海頌」47篇を完成。空海の作と伝わる「いろは歌」の47文字を頭韻に57調四行の聯組詩(れんぐみし)としてまとめた。昭和12年、棟方志功はこれらの詩と共に、草木・花・鳥・獣などを彫り込んで全54作をあらわした。文字が多く同じ様な言葉の響きが続き、作品が単調になるのをさけるため、珍しい拓本刷り(たくほんずり)の技法が用いられている。
- 子ども用かいせつ
- 昭和10年、佐藤一英(さとういちえい)は「空海頌(そらうみのたたえ)」47篇を完成。空海(くうかい)が作った「いろは歌」の47文字をそれぞれのはじめの文字にして、五七調四行の聯組詩(れんぐみし)としてまとめた。昭和12年、棟方志功(むなかたしこう)はこれらの詩と共に、草木・花・鳥・獣などを彫り込んで全54作を版画にした。作品が単調になるのをさけるため、珍しい拓本刷り(たくほんずり)の技法が用いられている。
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